当社は、1964年(昭和39年)金属焼付塗装業として設立されて以来、ガス警報機、各種測定機器、通信機器、医療機器、その他各分野の製品への塗装を行ない製品の保護、美観、機能性の付与によりお客様の「ものづくり」に参画してまいりました。
環境問題、人材不足、ものづくりの拠点の移動により苦境に立たされた時期もありましたが
特に少量多品種に対応し短納期で高品質を保障する塗装を行なうとともに、斜熱、断熱、放熱、電磁波シールド、その他の機能性の付与を提案することにより工業塗装企業の形態を保ってまいりました。
高品質を確保する為の技術の継承は、東京都立職業能力開発センターからの人材確保、実習型雇用と社内教育訓練、塗装技能検定受験(国家試験)の義務付けにより1級、2級技能士により行なっています。
また、環境対策としてVOC(揮発性有機化合物)やCO2の排出削減を東京都立産業技術センターのご協力により進め環境対応型塗装工場として有能な人材の確保と育成をすすめてまいります。
※平成12年比:VOC排出削減30%達成
これからも塗装を行なうことによる付加価値によりお客様に納得していただける「ものづくり」に貢献してまいります。
代表取締役 吉川 孝